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SLDKのSって何??
こんにちは!
物件を探しているとたまに見かけるSLDK、Lはリビング・Dはダイニング・Kはキッチンですが、残りのSとは何かご存じですか?
Sはサービスルームと呼ばれ、収納や書斎として使えるお部屋です。では、3SLDKと4LDKの違いは何でしょう?
簡単に解説します!
サービスルームは4LDKの4(居室)に入れるための基準に満たしていないお部屋です。実は、居室の部分にカウントされるにはいくつかの条件をクリアする必要があるのです。
建築基準法という、建物を建てるための法律によると、居室として認められるには採光のために部屋の広さに応じた窓の確保、換気計画などの基準をクリアする必要があります。その為、窓を十分に確保できていない部屋等は、サービスルームに分類されます。
その為、3SLDKと4LDKはお部屋の数が同じでも、違った意味合いになるのです。
ただ、サービスルームが悪いお部屋という事ではありません!
3SLDKと4LDKはたとえ面積が同じくらいのお部屋でも、部屋数の表記が少なくなる分、安く手に入れられる事があります!また、窓が小さいまたは無いお部屋という特徴を生かしてシアタールームとして活用することもできます!
同じSでも、書斎やウォークインクローゼット・パントリー・シューズクローク等、様々なものがSに含まれるので、実際にサービスルームをどのような用途で使われるのかは、物件をご見学されて考えてみてください!
簡単にご説明させて頂きましたが、お分かりいただけましたか?
さらに詳しく知りたい方は是非おうちの買い方相談室にお越しください(^^)/