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キューブ型の家ってどうなの??

キューブ型の家ってどうなの??

こんにちは!住宅購入診断士の田原です!

 

今回は、最近人気が出てきているキューブ型の家についてお話します!

 

最近、

・キューブ型の家と屋根のあるおうちはどっちが良いですか?

・やっぱり屋根があるおうちの方が良いですよね?

などのご質問を頂く事が増えてきております!

 

そこで、今回はキューブ型の家のメリットやデメリットを中心にご紹介いたします!

 

【キューブ型のメリット】

金額が抑えられる

・キューブ型はおうちにデコボコが無く、きれいなサイコロ型のおうちです。その為、複雑な形状のおうちに比べて工事がしやすく、工期が短くなることから人件費を抑えられます。

さらに設計もしやすい、外壁の面積が最小限で済むなど、キューブ型のおうちには金額を抑えられるポイントが沢山ございます!

 

居住スペースを広く確保できる

・建物がサイコロ型の為、家具の配置もしやすく余分なスペースが生じにくい傾向にあります。家具の配置は柱の位置や部屋の形を考えつつでかなり大変です。その為、家の形状が分かりやすいだけでも配置が楽になりますよ!

 

気密性が上がる

・シンプルな形の為、余計な継ぎ目が少なくなります。継ぎ目が少なくなると空気の逃げ道が少なくなるので、気密性や断熱性が上がります。

 

地震に強い家を建てやすい

・正方形の構造のため、地震により建物にねじれが生じても、複雑な構造のおうちに比べてねじれる力が少なく、耐震性が高いおうちが作りやすい傾向にあります。

 

【キューブ型のデメリット】

外壁や屋根が劣化しやすい

・軒が無い分、雨が直接外壁に当たる事で外壁塗装が剝がれやすくなります。塗装が剥がれる事で見た目が悪くなったり、外壁の防水機能にも影響が出たりする可能性がございます。

また、雨が直接外壁に当たる事で音が響きやすい場合もございます。

 

日差しに影響されやすい

軒が無いという事は日差しを遮るものが無いため、直接日差しが室内に入りやすいです。

その為、室内の気温が上がりやすいという面もございます。

 

 

今回は、キューブ型住宅のメリットとデメリットをお話致しました

今回のデメリットを見ると、キューブ型のおうちがいけない様に思われるかもしれませんが、そうではございません!

メリットデメリットを踏まえたうえで、デメリットを減らすにはどうすればよいのかを一緒に考えていきましょう!

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