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雨漏りの話し・其の1
ついに大分も梅雨入りしましたね☂
ちょうど梅雨入りの当日に山間部に遠出していて、
かなりの暴風雨に緊張しながら運転しておりました(-_-;)
さて、この時期に気になってくるのはやはり「雨漏り」。
これは住宅とは切っても切れないトラブルのひとつです。
あるデータによると、住宅における瑕疵の事例の90%近くが雨漏りだとか。
雨漏りって基本的に実際に発生して初めて気が付くものですし、
発生してしまった場合、原因や場所を特定するのはプロでも意外と難しいそうです。
雨漏りは屋根からだと思いがちですが、屋根と外壁との取り合い部(接合箇所)が原因になっている割合の方が多いという話しもあります。
さらに厄介なことに、長雨やある一定方向からの吹き付ける際に雨漏れが発生するイレギュラーな事例も。
そして時間が経つと雨水が染み込むことによって内部の腐食や劣化が発生し、
補修工事が大規模になり、費用も高額になってしまうことも少なくありません。
となると、まず「雨漏りのしない家を建てる」ことが大事だな~って思いますよね。
そこで相談者様からよく出るのが「やっぱり値段の安い家のほうが雨漏りしやすいんですか?」というご質問。
もちろんそう・・? いやいや、決してそうではない・・?
性能と価格のバランスを取るにはどうしたらいい・・?
・・・残念ながら私の拙い文章では伝えきれないので、この先はぜひ相談室でお尋ねくださいませ^^