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住宅専門用語って難しい！C値とUA値ってなに？
こんにちは！
おうちの買い方相談室大分本店です☀
私たちが日々聞く住宅専門用語ですが、いきなり住宅会社さんで聞くと難しいなと思いますよね💦
今回はそんな住宅専門用語をわかりやすく説明します！
これがわかるとより楽しく家づくりができるかも！
1. C値とは？
C値は、住宅の「気密性」を示す指標です。具体的には、家の隙間からどれだけの空気が漏れているかを表します。単位は「cm²/m²」で、家全体の床面積に対する隙間面積の割合を示しています。数値が小さいほど気密性が高く、冷暖房効率が良くなります。
C値のポイント：
- 低いほど良い：C値が低いと、空気の漏れが少ないため、冷暖房効率が高まり、光熱費の節約になります。
- 快適な室内環境：気密性が高いと、外部の騒音やほこりの侵入も防げるため、より快適な住環境が保てます。
- 気密測定：気密性を測定するためには、専門の機器を使って家の気密測定を行う必要があります。
2. UA値とは？
UA値は、住宅の「断熱性能」を示す指標です。具体的には、家全体の熱の逃げやすさを表します。単位は「W/m²K」で、住宅の外壁、屋根、床、窓などからどれだけ熱が逃げるかを示しています。数値が小さいほど断熱性能が高く、冷暖房効率が良くなります。
UA値のポイント：
- 低いほど良い：UA値が低いと、熱が逃げにくくなるため、冷暖房効率が高まり、光熱費の節約になります。
- 快適な温度環境：断熱性能が高いと、冬は暖かく夏は涼しい快適な室内環境が保てます。
- 断熱材と窓：UA値を下げるためには、高性能な断熱材や断熱性の高い窓を使用することが重要です。
3. C値とUA値の違い
C値とUA値はどちらも住宅の性能を示す重要な指標ですが、それぞれ異なる側面を表しています。
- C値（気密性）：住宅の隙間をどれだけ減らすかに焦点を当てています。気密性が高いと、家の中の空気が外に逃げにくくなり、冷暖房効率が向上します。
- UA値（断熱性能）：住宅の断熱性能に焦点を当てています。断熱性能が高いと、外部からの熱の侵入や内部からの熱の逃げを防ぎ、快適な室温を保つことができます。
まとめ
住宅の性能を評価する上で、C値とUA値は非常に重要な指標です。C値は住宅の気密性を示し、UA値は断熱性能を示します。どちらも数値が低いほど住宅の性能が高いことを意味します。気密性と断熱性能の両方を向上させることで、より快適でエネルギー効率の良い住まいを実現することができます。これから家を建てる、またはリフォームを考えている方は、ぜひこれらの指標を参考にしてみてください。
このように、住宅の気密性や断熱性能を理解することで、より快適で省エネな住まいづくりに役立てることができます。
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