家のお手入れと二十四節気⑦

先月は「小暑」と「大暑」の『夏』の二十四節気のお手入れのお話でしたが、
今月は「立秋」と「処暑」での家のお手入れ紹介します。

立秋（りっしゅう）
（8月7日）

暦場は秋ですが、夏本番の猛暑に悩まされる日々です。
熱中症に気をつけましょう。

この時期は台風の影響が出やすくなるちょっと前の時期です。
温暖化が進み最近の台風は規模が大きくなって来てます。
台風が本格的に来る前に家の周りを点検し、庭の木や外に置いているゴミ箱、
プランターなどが風で飛ばないかをチェックして固定したり置き場所などを変更したりする事をお勧めします。
屋根や外壁に気になる所を見つけたら専門業者に相談することをお勧めします。
自分から連絡するのが心配な方は「おうちの買い方相談室」に相談しても良いですよ。
スタッフが色々相談に乗ってくれます。

処暑（しょしょ）
（8月23日）

お盆を過ぎて朝晩はかなり過ごしやすくなってきますが、昼間の暑さにはまだまだ気が抜けません！
9月は防災月間。夏の間に塀や屋根の点検、家内のタンスなど転倒が心配される物の固定をしたりして、
いつ地震などの災害が来ても良いようにしましょう。
タンスや書棚の扉などを固定できるように「開き戸ストッパー」などを使ったりしておくのも良いですよね。

もっと専門的な相談をしたい方は「おうちの買い方相談室」に連絡してください。