銀行から見たら皆さんはお客様

皆さんは住宅ローンを組みたいと思い、

銀行に行く（行った）ことがあるかと思います。

その時の皆さんの心情は

「銀行からお金を貸してもらう」ではありませんか？

違います。

「銀行からお金を借りてあげる」が正解です。

もちろん威張ったりしてはいけません。取引はいつも対等です。

仮に3000万円を35年ローンで借りるとすると、

皆さんが銀行に支払う利息は約1000万。

これだけの利益を銀行に与えているのです。

もちろん皆さんもこのおかげで念願のマイホームが手に入り、

家族との幸せな生活を与えていただいています。

ここで伝えたいことは、銀行に言われるがままの金利で進める前に、

少しでも金利が安くなる交渉をする必要があるということです。

ぜひ交渉をしてください。

交渉を持ちかけたからと言って、

「○○さんは生意気だから金利をあげてしまえ」ってことはないですよね(笑)

銀行からすると、何とか自行で住宅ローンを組んでほしいのです。

皆さんも借りなければ家が買えないのも事実でしょうから、

「持ちつ、持たれつ」の精神で、

ぜひ銀行さんにお話をしてみましょう！

「知るは財産、知らぬは負債」です。