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外壁の種類と特徴②
こんにちは!
引き続き住宅購入診断士の石瀧と申します!
1部2部と比べて内容は少し多いですが、少しでも知っているのと知らないとでは雲泥の差ですのでぜひ最後まで見ていってください!
前回はこちら▼
外壁の種類と特徴①
https://oita.ouchino-kaikata.com/blog/2494.html
⑤モルタル
モルタルは日本で窯業系サイディングの次に高く利用されている外壁材です。
曲面にも施工可能なのでアーチ状の玄関など可愛くオシャレにできるなどの自由度が高いのが魅力的ですね。
シーリングも使用していないので細かなメンテナンスもいりませんね!
ただ、カビや藻の発生、ひび割れ、色褪せ等と細かな問題がありますのでそれを全て踏まえた上での検討が必要ですね!
⑥ALCボード(軽量気泡コンクリート)
コンクリートの4分の1と軽量となっており、断熱性・防火性・遮音性に優れています!
ただ、水や湿気を吸いやすいという性質があるので定期的な防水塗装のメンテナンスが必要となります!
また、ALCボードもシーリング材(コーキング材)を使用しますので、メンテナンスが10年前後で必要になってきます!
ひび割れやカビ、藻の発生、塗膜剥がれ等が発生してくるのもデメリットのめんとなりますね。
⑦タイル
キズがつきにくく、経年による劣化等もほとんどありません!
また、メンテナンスの手間もあまりかからないケースが多いです!
ただ、それだけ性能がいいので弱点もあり、他の外壁材に比べると金額が上がってきます!
最初に出してあとから抑えるか、最初は安く細かくメンテナンスを入れていくかのどちらかですね。
大手ハウスメーカーさんにタイルを使用しているメーカーさんが多いですが、その中でも細かい違いがあり、それぞれの企業さんの努力が見えるので外壁一つ取ってもすごく面白いですし、選択を間違うと簡単に変えられない部分になりますので注意が必要です!
おうちの買い方相談室では、こういった細かなところを会社さん問わず説明できますので是非色々な方向から皆様の家づくりをサポート致します!!!
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