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外壁の種類と特徴①

外壁の種類と特徴①

こんにちは!
住宅購入診断士の石瀧と申します!

 

 

今回は、以前住宅購入診断士の田原さんが外壁のタイルについてお話しされていましたが、このブログではそもそも外壁の違いって何かあるの?というところから掘り下げていきます。

 

外壁の種類

まずはじめに外壁の種類についてお話し致します。
大きく分けて7つの分類に分けられます!

  1. 窯業系サイディング
  2. 金属系サイディング
  3. 木質系サイディング
  4. 樹脂系サイディング
  5. モルタル
  6. ALCボード
  7. タイル

これだけでも目が回るような種類がありますね😵‍💫

ではどのような特徴があるのでしょうか!?
一つずつ解説していきます!

 

窯業系サイディング

日本の住宅のおよそ70%がこの窯業系サイディングという外壁を採用しています!
セメントや繊維質などを高温高圧で形造り塗料で着色したものになります!
※2018年の時点で総務省統計局の情報では6240万戸ほどだったので4200万戸以上はこのサイディングを使用してる計算になりますね!

 

これだけ日本で主流に使われているということもあり、デザイン性も豊富で様々な選択肢の中から自由に選ぶことができます!
隙間をシーリング材(コーキング材)で施工しているため、それがゴムのような性質がありおおよそ10年ほどでメンテナンスが必要になってきます。
そして塗装をされているので色褪せなどもよく聞く特徴になっています。

 

金属系サイディング

窯業系サイディングの次に選ばれるサイディングになります!
他のサイディングに比べて軽いことが特徴的で建物への負担が少ないです!
ですので、耐震性にも優れているの外壁ですね。

こちらもシーリング材(コーキング材)の劣化があるのでメンテナンスが必要になってきます!
また、金属系のためサビの発生リスクもあるという点が難点ですね😱

 

木質系サイディング

その名の通り「木を感じれるお家を建てたい!」というかたにおすすめなのが木質系サイディングです!
デザイン性は私も大好きな外壁の1つとなります。

木ならではのデメリットもあり、経年劣化により防水性が失われてしまうと雨水により腐食が生じてしまうので小まめなメンテナンスがどうしても必要になってきます!
また、消防法という法律の関係で指定の地域では使用ができない可能性がありますので木質系サイディングがいい!という方は事前に調べておくとより良い選択肢が広がりますね!

 

樹脂系サイディング

日本ではあまり普及していませんが、海外などでは一般的な外壁となります!
メンテナンスの手間があまりかからず耐久性が高いということが特徴です!
また、塗装ではく、素材に色(デザイン)を入れ込んでいる方法となってしるので塗り替えも不要ですし、シーリング材(コーキング材)を使用していないので小まめな補修もありません!
現在大手ハウスメーカーさんでもサッシを樹脂に変更していく(現在はアルミ複合樹脂サッシが主流)動きがあるので今後のサイディングの変化にも注目ですね!

 

このブログを書き始めたときは端的に終わらせるはずでしたが、予定より長くなってしまったので残りの3つはまた別のブログにてご説明致します🤭

 

続きはこちら▼

外壁の種類と特徴②

https://oita.ouchino-kaikata.com/blog/2502.html

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