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【中古住宅】中古住宅の購入時にかかる諸費用とは?

【中古住宅】中古住宅の購入時にかかる諸費用とは?

こんにちは!おうちの買い方相談室、本店のスタッフBです。

今回は、実際に中古住宅を購入した私スタッフBの情報も交えながら、中古住宅の購入費用について詳しくご紹介します。少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。

中古住宅の購入は、表示価格だけではない

中古住宅の魅力は、築浅物件なら新築よりも安く比較的きれいな状態で購入できることですよね。

古いお家も、よい部分は残したまま自分好みにリノベーションすることで、新築にはないデザインのおうちができることが魅力です。

そんな中古住宅ですが、多くの方がネットやチラシで物件を探しています。しかし、そこに載っている価格が購入できる価格(住宅ローンを組む価格)ではないんです。物件の費用とは別にさまざまな諸費用が発生します。これを知らないと、予算オーバーで購入を諦めることになりかねません。では、具体的にどんな費用がかかるのか、見ていきましょう。

中古住宅購入時に必ずかかる諸費用

仲介手数料

不動産会社に支払う手数料で、売買金額の3%+6万円+消費税がかかります。

固定資産税

土地や家屋にかかる税金で、築年数や大きさによって変わります。恥ずかしながらスタッフBは「年1回の支払いだから、購入した翌年に支払うんじゃないの?」と思っていました。ですが実際は今年の評価額から日割りで計算した金額を支払います。スタッフB家の場合は、購入する物件に買い主さんが住んでいる状態だったので、1/1~売却日までを売り主さん、購入日~12/31までを買い主のスタッフB家でそれぞれ日割り計算した金額を収めることになりました。

手付金

契約締結時に支払うお金で、物件価格の5~10%を現金で支払います。

印紙税

売買契約書に必要な税金で、約5,000~10,000円程かかります。こちらも現金での支払いです。

火災保険

火災や地震保険にかかる費用で、物件の築年数や面積、保証内容によって異なります。私の場合、築11年の木造、割と手厚い保証内容で約30万円(5年ごと更新)でした。

住宅会社や不動産会社の場合、火災保険はご自身で見つけて選んでくださいとなるケースもあり、そうなるとどの会社にするか?保証内容はどこまでが適正なのか?を考えるのがとても大変です。

 

おうちの買い方相談室 大分本店では、お客様にあった火災保険のご提案もさせていただいております。

ちなみに、スタッフBは提案してくださった火災保険さんの内容を元に、ネットで他の商品と比較。結果、提案してくださったものが一番内容も価格もよかったです。やはり、多くの住宅購入支援をしてきているプロはすごいなと感じました。

 

予算を組んでおいたほうがいい諸費用

リフォーム費用

水回りの交換や外壁塗装などが必要になる場合があります。不動産やリフォームのプロと一緒に内覧し、予算を見積もりましょう。スタッフBが購入した中古住宅は、リフォームが必要な箇所がそこまで多くなかったのですが、外壁塗装が特殊だったため、外壁塗装だけでも約150万円程の見積りでした。

外構費用

表札やポストの変更、鍵交換費用になります。言われてみればそうだと思うことなのですが、以外と忘れがちな部分になります。鍵も表札も種類によって価格は様々。少し余裕を見た費用を設定しておくことをオススメします。

家具・家電、引っ越し費用

契約時、引き渡しの際に物件に何が付いているのか、何がないのかを売り主さんと確認を行います。エアコンや電球、カーテンレールまで細かくリストアップされていますので、ここで何が必要かをしっかり確認しましょう。

ホームインスペクション(住宅診断)費用

よく、築何年くらいのものから必要ですか?というご質問をいただきます。おうちの買い方相談室 大分本店では、不具合が出始める築15年以上の物件には住宅診断をおすすめしています。住み始めて数年で不具合が出た場合、リフォームの内容によってはリフォームのローンを組む可能性があります。ただ、費用はやはり決して安くはありませんので、簡易で十分なのかしっかりと行った方がいいのかは、中古住宅の知識が豊富な専門家にご相談されるといいかと思います。

 

ホームインスペクションについて詳しく知りたい方は、こちらのブログもご覧ください。

中古住宅購入にかかる諸費用まとめ

中古住宅の購入には、物件自体の価格だけでなく、意外と多くの諸費用がかかることがわかりました。スタッフB家の場合、物件価格とは別に必ずかかる諸費用や引っ越し・リフォーム・家具家電購入費などでプラス400万円の予算で住宅ローンを組みました。

中古住宅を探し始めた当初、夫はまさに表示価格=住宅ローンの金額と思っていたようで、

1つ物件見学をした後、急に候補にあがってくる中古住宅の価格が高額になり、慌てて夫に諸費用についてを伝えました。

そのおかげで、夫婦でだいたいの予算を決めておうち探しをすることができ、

結果的に安心して返済できる予算でマイホームを購入できました。

中古住宅か新築かで迷っているなら、まずはご相談を

中古住宅の魅力は手の届く価格で購入できることですが、諸費用によっては新築と変わらない価格になる場合もあります。安心して返済していける予算であれば、中古であれ新築であれ気に入ったおうちを購入したいですよね。

中古住宅にするか新築でも購入できるか悩んでいる方は、ぜひおうちの買い方相談室にご相談ください。中古住宅やリフォームに関する知識が豊富なスタッフがサポートいたします。

 

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